富士山麓の旅2日目(8日)は、朝からあいにくの雨でした。
雨の中の、コテージ周辺。 早朝お散歩に行けず、コテージで寛ぐソレイユ。 雨の中の田貫湖もしっとり素敵です! 10時頃コテージを後に、以前から行ってみたかった「盲導犬の里 富士ハーネス」へ・・・。 日本盲導犬総合センター(愛称:盲導犬の里 富士ハーネス)は、地下鉄サリン事件で社会を震撼させたオウム真理教富士山総本部の跡地に建てられており、盲導犬訓練・目の不自由な人が盲導犬と歩くための共同訓練・子犬の出産飼育・引退犬の生活等の施設があります。 そして、犬と一緒に、施設見学や盲導犬デモンストレーションを見ることができます。 富士ハーネスを見学中のソレイユ。 デモンストレーション中、訓練士さんの足元で伏せる、ビスケちゃん(♀6歳)。 ビスケちゃんは、一見ラブラドールのように見えますが、盲導犬の為につくられたゴールデンとラブラドールのミックス犬(F1)だそうです。 ビスケちゃんのデモンストレーションを見るソレイユ。ちょっと眠そう。 視覚障害者の誘導方法など教えていただいて、参加者がバタバタしていても落ち着いて待つビスケちゃん。 ハーネスを付けて、デモンストレーション中のビスケちゃん。 デモンストレーションの後は、リビングル-ムのような引退犬棟でのんびり過ごす引退犬達(9歳~16歳)を見学、撫でてあげることも出来ます。 9歳のヴィトくん、噛み噛みに夢中! 16歳のさくらちゃん、穏やかなお顔です。 次は、子犬を見せていただきました。可愛い!! (引退犬棟と子犬棟は、犬は入ることが出来ないので、ソレイユは夫と待っていてくれました) 見学後のPR犬とのふれあいタイムで、皆に撫でられるビスケちゃん。 そして、ビスケちゃんと2ショットで・・・!微妙な距離です。 日本全国で活躍する盲導犬は約1000頭、そして、盲導犬を希望している目の不自由な方は約7800人だそうです。 目の見えない人、目の見えにくい人が、行きたい場所に安全に行けるように、これからも盲導犬育成を微力ですが応援していこうと思います。 富士山麓の旅、長くなりましたが 、あと一回、8日の午後編でお終いです。 いつも見ていただき、ありがとうございます!ぽちっとお願い致します。
by na-zu-na
| 2008-11-08 23:00
| お出かけ
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